2020-01-02
一日葬をする際の注意事項と大阪の費用相場・お勧め葬儀社
都市部を中心に新しい葬儀の形として、一日葬を行うご家族が増えて参りました。
そこで今回は、一日葬とは?一日葬のメリット・デメリット!
そして大阪の一日葬価格相場・良心価格を提示している葬儀社を紹介させて頂きます。
当サイト運営会社でも、お客様に経済的負担の掛からない一日葬のサービスを提供しておりますので、是非参考にして下さい。
一日葬とは?
一日葬とは通常2日(通夜1日・葬儀・告別式1日)かかる葬儀を、通夜なしで1日で行う葬儀で、近年、東京・大阪・京都などを中心に好まれる新しい葬儀の形です。
2日かかる葬儀を1日で行う為、当然葬儀費用の削減、時間の短縮、精神的・肉体的負担を軽減する事が可能です。
多忙を極める現代人にとって非常にマッチした葬儀の形と言えます。
しかし、一方でそこにはメリット・デメリットもあり一日葬を行う場合は特に、周囲がそれで納得しているかを確認した上で行う方が良いでしょう。
一日葬の流れ
ここで下記に一日葬の流れを図解を使用して説明させて頂きます。
非常に簡略した説明となりますが、凡その流れを想像して頂ければ幸いです。
何点か下記に注意点等、明記致します。
・火葬場が混雑している等の場合、必然的に葬儀・告別式は日延べとなります。現在大阪では1~3日間お待ち頂く事があります。
・菩提寺等がある場合、一日葬で葬儀・告別式を行う事、式中初七日を行う事の許可をお取り下さい。
・葬儀社からの紹介寺等の場合、上記の条件は凡そ問題なく、対応して貰えます。
・安置場にご安置の場合、故人様と葬儀・告別式までの間に対面出来るか確認が必要。
・ご臨終より24時間立たないと火葬する事はできません。
一日葬のメリット・デメリット
メリット
上記でもお伝えしましたが、一日葬は、時間的・金銭的負担を軽減する為に、非常に有効であります。下記に思いつくメリットを明記致します。
・葬儀・告別式1日で済ませる為、ご家族・親族・関係者の肉体的負担が軽減される。
・通夜を行わない為、会葬品・食事なども1日分の用意でたり、金銭的負担が軽減される。
・僧侶に読経して貰う場合も、1日で足りる為、お礼の金額も2日分より金額が抑えられる。
・火葬式・直葬の場合、充分なお別れ・周りの方の弔問が出来ない場合があるが一日葬では充分なお別れが出来る。
・遠方から参列される方も宿泊費の節減が出来る。時間的には日帰りで帰る事も出来る。
デメリット
・通夜を行わない為、一般会葬者が弔問に訪れにくい。
・親族から後でしっかりとした通夜・葬儀式をなぜしなかったのかと、苦情を言われる可能性もある。
・菩提寺によっては、一日葬・式中初七日は対応しないと断れる事もある。
・段取りは2日行う葬儀とほぼ同じである為、葬儀社によっては費用はあまり、変わらない可能性もあり。
大阪でお勧めの一日葬をする葬儀社
当サイトの偏見により、ここは良いだろうという葬儀社をリスト化させて頂きました。
評価の基準はホームページがしっかりしているか?ホームページ上に記載されている葬儀費用の明細がしっかり載っていて、不明確な所がないかを基準にしています。
お客様が見た時に分かり易く、不安を感じない情報発信が出来ている葬儀社(無論、葬儀費用も良心的な葬儀社)をピックアップしております。
お安い一日葬を提供する葬儀社をピックアップさせて頂きましたが、検索すれば多数存在すると思いますので、是非皆さんも検索してみて下さい。
まとめ
大阪で一日葬の相場は250,000円~380,000円です。
一日葬は多忙を極め、葬儀に対し簡素に、しかも質素に行いたい方々にとって、非常に良いサービスで有ります。
勿論費用を抑えたいという方にとっても、非常に有効な葬儀の形だと思います。
火葬だけしてしまうのは、惜しまれるが身内も少なく、簡素に行いたいという方にはお勧めの葬儀の形です。
しかし、郊外・旧習の深い土地にお住まい、もしくは親族がお住まいの際は思わぬ非難・反対を受ける可能性もありますので、行う前に慎重に周囲の方に確認をした上で行う事をお勧め致します。
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